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《ザ・スカイライナーズ(1950年代末)『シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー』》

十歳のころ、横浜の浅間下商店街で初めて耳にした、メロディアスなソウル。
この曲から私のポップスの暦日が始まり、今日にいたる。
リード・ボーカルのジミー・ボウモントの呼吸法不明の発声、コーラスの高音を担当する
紅一点ジャネット・ヴォーゲルのガラスも割れそうなファルセットは、胸をひしぐ。






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